top of page
nakaichi.jpg

​中市雄介

 

  • Facebook のアイコン
  • Twitter のアイコン
  • LinkedIn のアイコン
  • Instagram のアイコン

ストーリー

初めまして。研究員の中市雄介と申します。

新型コロナ感染症は私たちの生活やビジネスに大きな変化をもたらしました。 急速なグローバル化や技術革新など、不確実で変化が激しい時代が到来したといわれて久しいですが、新型コロナの拡大は多くの人にそのことを実感させたといえます。 これにより、多くの企業がビジネスの変化を加速させることを余儀なくされました。 このような時代では、企業が新しい潮流をいち早くを受け入れ、勇気をもって変革を実行することが必要です しかしながら現実問題としてコロナ禍を通じて廃業等を選択する企業は少なくありませんでした。

東京商工リサーチによれば休廃業・解散企業は、代表者が60代以上の割合が84.2%を占めています。更に解散した企業は2020年に49,698件、2021年に44,377件と過去3番目、2番目の高水準が続いています。 このことから新型コロナ感染症は事業承継をすべきか、休廃業・解散すべきかという選択が突きつけられるタイミングを早めるきっかけと見ることができます。

ではなぜ事業承継ができなかったのでしょうか。 「後継者が見つからない」という言葉はよく耳にしますが、本当にそれだけでしょうか。それが廃業を選択する代表者の真意でしょうか? ある人は後継者が見つからないと思い込んでいるだけかもしれません、またある人は事業承継させるほどの会社ではないと決め込んでいるのかもしれません。 深掘りすればするほど、事業承継ができない、うまくいかない理由は十人十色です かくいう私の実家もサラリーマンではなく自営業であり、私は独立し実家の家業とは別に会計事務所を営んでいます。私自身も潜在的に事業承継の問題を抱えています。 継がせたいという言葉を直接聞いたことはないのですがその真意を時折考えます。

先代としては、まだ先のことなので考えていない(考え方がわからない)のか、継がせる相手の自由を尊重しているのか、はたまたその事業を営んでいるものの自分自身が幸せでなく、自社に魅力を感じていないのか。

そういった悩みを解決するためのヒントが普及するとより良い事業承継を実現する企業が増えてくるのではないでしょうか。 私はこのような状況の乗り切りかたを歴史や先行事例から学び、先代が舵を取り、先代ファーストで事業承継が進められる場をつくることに貢献して参ります。

連絡先

私はいつも新しくエキサイティングな機会を探しています。ご連絡ください。

12-3456-7890

先代ファーストの事業承継研究会

©2022 先代ファーストの事業承継研究会。Wix.com で作成されました。

bottom of page